冬至のゆず湯の由来は?柚子湯のやり方にも決まりがあるってホント?
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毎年12月にやってくる冬至に、
ゆず湯をする風習がありますね(●´▽`●)
「冬至といえばカボチャとゆず湯」
という人が多いかもしれませんね。
いい香りがしてリラックスできる
ゆず湯は冬至でなくてもやりたい!
という人もいるかと思いますが、
その由来ややり方はご存知ですか?
ゆず湯をするということは知っていても
その由来や正しいやり方を知っている人は
少ないんじゃないでしょうか。
そこで今回はゆず湯の由来とやり方を
まとめてみました。
正しいゆず湯のやり方を知って
今までよりさらにゆず湯を楽しみましょう♪
冬至のゆず湯の由来は?
もともとは運を呼び込むための
厄除けの意味合いがありました。
冬に旬を迎えるゆずは、
この時期が一番香りが強く、
強い香りのもとには邪気は
怒らないとされていたからです。
また、ゆずは実るまでに時間がかかるので
長年の苦労が実りますようにという
願いも込められています(●・ω・)
また
ゆず=「融通がきく」
冬至=「湯治」
という語呂合わせだったという
話もよく耳にしますね。
基本的に冬至に食べるものや
ゆず湯などには「縁起をかつぐ」
という意味があるようです♪
ゆず湯のやり方は?
ゆず湯のやり方は、
家庭によってさまざまです。
一番簡単なのは
ゆずを丸ごと浴槽に浮かべる方法
ですね(σ・Д・)
でも1つや2つではなかなか
香りがしないので、少数ではなく
たくさん浮かべる必要があります。
少ない量で効果的に香りや成分を
楽しみたいという人は、輪切りや
半分にカットして湯船に入れる
という方法もありますが・・・
この方法だと実などが出てきて
浴槽に浮かぶので掃除が大変に…
という場合も(´・艸・`;)
そういう時はみかんが入っていた
ネットや、台所で使うメッシュの
ごみ入れなどにカットしたゆずを入れて、
浴槽に浮かべると良いかと思います♪
この方法なら香りも効能もすぐ感じられ、
しかも掃除も簡単です |・ω・)ノ
ぜひ試してみてくださいね!
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敏感肌の方がゆず湯をする時の注意点
ゆず湯には入りたいけど
敏感肌だから肌が痛くならないか
心配…という方もいるかと思います(´Д`ι)
ゆずに含まれるリモネンという成分で
肌がピリピリしてしまうという人も
いるようです。
特にカットして湯船に浮かべる場合、
中の成分が出やすく、症状は出やすく
なるようです。
敏感肌の方は特に注意が必要なので、
ゆずはカットせずに丸ごと使うか
熱湯で30分ほど蒸してから湯船に
入れるといいですよ!
冬至のゆず湯まとめ
今回は冬至のゆず湯について
ご紹介しました。
いかがでしたか?
縁起をかつぐためとはいえ
香りによるリラックス効果も
絶大なゆず湯。
冬至の前後はゆずが店頭に出やすいので
試してみる価値はありそうですね!
ゆず湯で体を温めて、
存分にリラックスしてくださいね♪
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